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アイブロウサロンでいざ眉毛を整えてもらおう!と意を決してインターネットで検索すると、失敗例がどっさり出て来て、気が引けてしまう…というお客様は少なからずいらっしゃいます。ここでは、お客様が何をサロンの失敗と捉えているのか、その代表例を紹介しています。以下を参考に、お客様に喜ばれるサロンづくりを目指しましょう!
眉を扱うサロンの方ならお判りかと思いますが、1ミリでも太さが変わると印象ががらりと変わるほど、アイブロウメイクは繊細です。太すぎる施術だった場合は自身でリカバーも可能ですが、細すぎる施術だった場合はアイブロウペンシルだけでは眉毛が生えている部分と同様のボリュームは出せず、のっぺりしてしまいます。
そのため、眉毛を抜く施術より、産毛を残すカットの施術をすると良いでしょう。また、お客様とのお話だけでは希望の太さのイメージがわかない場合、あるいはお客様がはっきりしたイメージをお持ちでない場合は、テンプレートや画像やイラストを用いてどのような仕上がりになるか、意識をすり合わせるのもおすすめです。
施術の前に、カウンセリングでご納得いただいているはずですが、このような事例も多く聞かれます。
眉毛のデザインのトレンドには、表情が動かない状態を前提としているものもありますから、そのような眉を希望する方は「これじゃない」と感じることもあるかもしれません。サロンスタッフは、表情筋が動いた際に不自然にならないように配慮して眉を作りますが、どうしてそのように変わるのかをご納得いただけるようにしっかりと説明することで、このような不満は解消されるでしょう。
眉毛を整える方法は主に「カット」「毛抜き」「ワックス脱毛」で、お客様が特に痛みを感じるのは、太い毛の下部を抜く施術やワックスを一気にはがす施術だと言われています。ただし、ご自身で整えたりする方は痛みに慣れている方もいらっしゃるため、個人差はあります。
このようなご不満を残さないようにするためには、カウンセリングの際に痛みがあることをお伝えし、それが不安である場合には、出来るだけ毛抜きをしないようにする、毛抜きを行う場合はあらかじめ声をかけるなどすると良いかもしれませんね。
来店の際に、あまりお手入れに慣れていないようなお客様であればサロンでの施術の満足度は高いでしょうが、反対に普段から眉のお手入れを念入りにしたり、メイクなどにもこだわりのあるお客様はそもそもご自身の技量が高い場合があります。「自分でやった方が良かった」とご不満に思われる可能性も高まるでしょう。
まずは施術の前に「ご自身の眉に何を求めていらっしゃるのか」をしっかりとヒアリングし、ご希望や期待に沿った施術を心掛けることで、そのようなご不満は少なからず減らせるはずです。
お客様のイメージを100%汲み取ることは難しいです。こうしてください、とはっきりしたイメージがある人の方が少なく、大抵は「今よりもよくしてほしい」という、ふんわりとした希望で来店されます。素晴らしい眉毛にするためには、お客様にも協力をしていただきましょう。「こうなりたい」というご希望と、「こうはなりたくない、嫌だ」と思うことを伺うのも良いでしょう。その人のご希望がより具体的に見えてきますし、「嫌だ」という仕上がりを避けることで、失敗だったと思われることも減っていくでしょう。
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